今年はもともとINDY JAPANが最終年になるということが2月にわかり(地震とは関係なく)、今のところ日本国内では最速のレース(360km/hオーバー)を最後に見に行こうとしていたところ、例の地震でコースが損壊。地震や原発事故はあってもオーバルレースならなんとか行こうと考えていたのですが、もてぎのオーバルコースが損壊してロードコース開催になってしまったので、急遽F1観戦に変更しました。それを決めたのが6月、そこからチケット確保がどの程度できるのかわからなかったのですが、意外と埋まっていなかったのですんなりF1観戦に切り替えられました。

 

隣県でありながらF1には行ったことがなく、渋滞のひどさなどの話だけは聞くので、それなりの覚悟は必要かなと考えていました。駐車場つきチケットはすでに売り切れ、仕方なく駐車場チケットを別購入したものの、希望の場所はすぐになくなり、「みそのモータープール」に決定。果たしてどうなるか...

 

意外と滋賀→三重の道は少なく、以前鈴鹿に行った際は国道1号経由でしたが、さしたる人気レースではなかったのに駐車場入場に30分程度はかかった覚えがあり、ややイレギュラーなルートを選択。たまたま国道421号が3月にトンネル開通したこともあり、国道421号→国道306号ルートを採ることにしました。やや西からの遠回りになるものの、メインアクセス道路を通らないことで、サーキットまでは渋滞回避できるだろうと考えました。

 

8:30にスタートして着いたのが11:00前、途中何度もコンビニで休んだこともあってそれなりに時間がかかっていますが、渋滞はゼロ。駐車場まで全くストップすることなしに来れました。ただ駐車場入場が11:00ということで、かなり端っこの方になりました。

 

みそのモータープールからサーキット入口までは1kmちょい、大した距離でもなく、駐車場入場で待たされるよりは全然OKです。しかし、あまりの好天でやや暑いのが気になるところです。

 

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席はC2席。2コーナーを回ってきたマシンがフル加速して走る過ぎるところ。ちょっと角度が真横に近く、写真は厳しい(追い切れない)のではないかと思われるところです。トイレはゲートを出てすぐだしそのへんは万全。しかし10月の太陽はC2席を容赦なく照らすので、背中が暑い...このままでは首が焼けるので、濡れタオルと予備のタオルで覆って観戦開始です。

 

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目玉のアトラクション、中嶋悟によるLotus 101デモラン。デモランというより結構レーシングスピードに近い走行でした。ドライブ前に今宮純氏がインタビューしていましたが、そのスピードを見て「ん?大丈夫かな」と漏らすほどでした。

 

各種サポートイベントをはさんで、ドライバーズパレードへ。このときなにやら合唱の話があったのですが、歌自体が合唱する歌ではない上に、いまいちその意味がわからないので、仕掛けとしてはあまり成功とは言えないように思います。ドライバーに声援を送るだけでもいいはず。そういうのはファンに任せた方がいいんじゃないのかな。

 

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セブはまあ普通の感じ。ちょっと暑そう。

 

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アロンソは特にアクションなし。そんなもんか。暑かったのかな。

 

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シュー。きちんと声援に応えてました。心得ている感じ。このへんはセバスチャン・ローブにも通じるところで、さすがチャンピオン経験者。

 

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可夢偉。2コーナーで降りていろいろ煽ってましたな。しかし可夢偉はしゃべると「あぁのぅ」が多いな。

 

で、比較的待ち時間も手持ちぶさたということはなく、すぐにレースが始まりました。レコノサンスラップで撮影の練習をしたところ、やはり真横から見ることになり追い切れない。あまり横からカメラを振るわけにもいかず(とはいえかなり隣の人に迷惑をかけてしまったと思います)、これは難しいなと実感。

 

それとやはり排気音。今年はブロウンディフューザーということもあり、相当バカでかい音と聞いていましたが、身に染みました。以前観たFormula Nipponの時に結構な音量だと思ったのですが、あれはマフラーつき。18,000rpmのF1エンジンは全く容赦がありません。これでは数周持たないということで、即耳栓着用。するとポルシェレース程度の音量になり、快適に観戦できました。

 

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バカでかい音の筆頭、Lotus Renault。あれはドライバーもかなり大変に違いない。

 

ブロウンディフューザーの音は、2コーナーからS字1つ目にさしかかるあたりでややアクセルを抜くことでわかりますが、喘息で喉が鳴るようなコロコロしたサウンド。テレビ音声ではあまり拾っていないことがよくわかりました。どちらかというと抜けのいい音ではなく、廃止となる来年以降の方が音がよさそうです。

 

鈴鹿でもハミルトンとマッサが絡み、デブリ除去のためセーフティーカーが入りました。

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こういう時の方が撮影しやすいな。で、リスタートが見れるのは結構おもしろいもので、セーフティカールールはなかなかよくできていると実感しました。しかも今回の鈴鹿は脱落者が少なく、比較的ばらけずに最後尾まで走り抜けるので、だらだら流れるのではなく、わりとリズムのある観戦になったと思います。

 

レースの方はあまりこれといった展開がなく、次第に落ちていくベッテルと可夢偉が目立ったくらい。そしてそのままフィニッシュを迎えました。

 

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クールダウンラップの可夢偉。スタートの失敗(本人のミスではなさそう)とタイヤ、セーフティカーのタイミングなど、ことごとくうまく行かなかったようで後半戦の流れがそのまま出たレースでした。

 

まあ、レースとしてはそれほどの展開はなく、セブのチャンプ決定と後半戦のマクラーレン(バトン)の速さが印象に残ったというところ。レース後は、鈴鹿名物といわれる整然としたファンの移動で幕を閉じました。西コースウォークに行こうかとちょっとだけ考えたものの、数百メートルの列を見て断念。まあ、F1そのもの(特に音)は堪能できたので、十分満足はできました。

 

帰りの駐車場で、場所を覚えていなかったのでクルマの発見にえらく時間がかかったのと、今度は渋滞に巻き込まれ、脱出に35分かかってしまたものの、周回道路のコンビニを過ぎたあとは全く渋滞もなく、特に疲れなしで同じルートを通って帰ってきたのでした。

 

そういえば、食事も同行者からもらったものと事前に買っておいた飲み物で済んでしまい、特に何も食べていないし、グッズも特に欲しいものはないので買わずにいたら、鈴鹿サーキットで一銭も金を使っていないことが判明。これでよかったのかな...

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アップル社サイトより転載

HP mini 2140について、iPad導入後はベッドサイドデバイスの役目から降りてしまいましたが、それでもこのサイズでフルPCなわけで、いろいろ活用法があります。この非力なマシンでも、玄人志向CardBus-PCIExpress変換カード+RATOC REX-CB90TVでアナログVTRキャプチャができてしまうので、まだまだストックのあるVTRキャプチャなどに使い途があります。

 

が、たまには違うOSで遊んでみたいもの。OSXを載せるほど時間もないので、手軽に試せるubuntuを試してみることにしました。11.04 (Natty Narwhal)が出たということで、Remix CDが出るのを待つこと数日、まずはisoイメージをダウンロードし、WinXP環境を残してubuntuが使えるよう、このページを参考にデュアルブート環境を構築することにしました。

 

作業は至って簡単。USBメモリにisoイメージをコピーし、wubiインストーラで手順に従ってインストールするだけで簡単にデュアルブート環境ができました。

 

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驚くのは、XPではできない画面輝度・音量OSDが難なくできること。もちろん各種ドライバを入れてからの話ですが、この機種は対応があるようなので、難なく実現しました。

 

それよりも、それらドライバを探すにも当然ネット接続は必要。有線はいいとして、過去のubuntuでは固定IPの設定に苦労した覚えがあります(まあたぶん設定方法がわからなかっただけの話)。11.04は、本機種の無線LANドライバもすぐに組み込めたので、難なく無線接続が可能でした。こっちの方が驚いたな。

 

まあ当然いろいろと制約はあるものの、PCとして十分使えるレベルの設定がすぐにできてしまったところに進歩を感じます。

もともとiPhoneは必要ないので、プレーヤー兼メール・WEBデバイスとしてiPod touchはベストで、先代から使い続けています。Pocket Wi-Fiとのセットで利用すればなかなか使えます。FaceTimeもSkypeもOK、GPSと電子コンパスがないのはちょっと残念ですが、ほとんどのiOSアプリが使えてメールもWEBも十分となれば、iPhoneよりいいのではないかとさえ思います。

 

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が、あくまでもiPhoneがアップルの主力だとすると、いつまであるのかなとも思います。この4Gは全方面のバランスがよいので(カメラ画素は除く)、バッテリの持つ限り使えそうです。

そういや初代iPadの記事って書いてなかったな。出た日に届きまして、最初はどう使うべきか悩んだものですが、iOS4.3で無線ライブラリ共有(AirPlay)などの機能が増えて使いやすくなり、Garagebandなどなかなか使えるアプリも出て、いつの間にか自宅でWEBブラウズするときはかなり利用頻度が上がっていました。そういう風に、さらっと浸透するものなんでしょう。PCとの対比で考えると、あんなもん要らないと間違って考えてしまうこともあるわけです。

 

初代iPadの発売日、いかに配送が混乱したかがわかる資料があります。

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時間がさかのぼるほど混乱していたと...

 

もとはといえば老親にもネットをということで買ったわけですが、当家の場合はiPadでも難しかったらしく(結局英語部分も多いし)あまり定着しなかったので、FaceTime(とSkype)があるならどうかということでiPad2をメインとすることにしました。初代iPadは退役であります。

 

ディスプレイが同じなので見た目自体はそんなに変わりません。このへんは初代ユーザーもがっかりしないで済むところです。むしろ、重さを無視すれば、初代のデザインの方が重厚感があり好ましいくらい。

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が、やはり薄さはえら違い。ラバーケースの厚みの違いもあるとは言え、背面のふくらみのあるなしでかなり印象が変わります。このあたりは新旧のMacBookProの差とは逆の印象ですな。ただし、軽くなったと言っても片手で持ちながら使っているといずれ疲れます。まあパソコン並みの機能が一枚板になっているわけですから仕方ないし、置き方を考えれば済むことでしょう。意外と置く場所に困りますが...

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ラバーケースは、初代はTUNEWEAR社(フォーカルポイント扱い)の、iPad2はブライトンネット社のものです。TUNEWEAR社のラバーは馴染みがよく気に入りました。でかいロゴがなければ... 反対にブライトンネット社のものは、ほかに半透明のものが手頃な値段でなかったこともあって選びましたが、ぬるぬるになるわ、成形時のバリがひどいわ、エッジのくわえが悪く貼ったフィルムを剥がしてくれるわで明らかにイマイチ。値段はTUNEWEAR社のものもそんなに変わらないのに。

 

CPUの差は...あまり感じないかな。そう考えると初代iPadは結構よくできていたと言えるでしょう。Garagebandもそこそこ動くし。で、iPad2も当方作成のWEBサイトで手癖のように使うjqueryフェードアニメでは、やはりスムーズに再生できないです。そこは期待してたんだけど...MacBookProのように新旧でCPU差を感じることはないようですね。まあ1世代の差だからかな。

 

まあ今回もプレゼンなりなんなりで活躍してくれるでしょう。ちなみにホワイトは店頭で並べて散々比べましたが、見やすさではやはりブラックです。

メインマシンのトラブル時に備えたサブマシンですが、Snow Leopardになって2GBメモリでは苦しくなったこともあり、ほぼお遊びマシンになりました。BootCampでWinVISTA入りですがCore2マシンとしてまあまあ使えます。

 

iBook時代からの伝統、ディスプレイのフラットケーブル病(特定の角度では何もしなくても画面がちらつくか消える)が出だしているので、そろそろ寿命なのかもしれませんが、まだまだ使えます。パームレストの端がひび割れしたのには驚いたな(ディスプレイ枠の細い出っ張りが当たる部分が裂けた)。

 

まあ、変わり種としておいておくのにはいい感じです。

 

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非常に均整の取れたデザインでUnibodyよりもいいと思うAluminium MacBookPro。そういうこともあり、アンダーパワー気味なSnow Leopard環境でも引っ張って使ってきたのですが、どうもここ数ヶ月、ふとMacの前を離れて戻ってきたらログイン画面になっていることがあり、おかしいなと思っていました。

 

その後のある日、突然異音が。まあ経験上間違いなくクーリングファンのベアリングがいかれた音で、iCycloneで確認したらやっぱりファンが止まったり動いたりなので、ファンの取り替えなどそれなりの修理は避けられず、残念ながら退役となりました。

 

Appleサポートで聞いたところいつも通り5万円コースなので(前に一度ロジックが終わったことがあります。NVIDIA GPUの不具合とのことでのちに払い戻し)、自力修理を決定。ファンの修理はみなさん経験済みのようなので、vintageConputerさんあたりで左右1つずつ調達して直します。

 

長い間メインマシン役ご苦労さんです。

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実際にはやはりアルミ筐体は衝撃に弱く、いたるところがひん曲がっています。ただでさえ重い中身がぺらぺらのアルミ板に入っていればそれも当然。Unibodyならその辺はまあ問題なさそうですが、ガラス製のディスプレイを割りはしないかやや不安でもあります。

 

ある暑くない日に3年使い続けたMacBookPro (15-inch Late 2007)から突然異音が。ウーウー唸りだしたのでこれはファンのベアリング破損だろうと考え、実際にiCycloneでファンのモニタを見ると右のファンが回っておらず、回り出すと異音が大きくなるので、これはファン破損は間違いないということで対策を検討しました。

 

予備機にはMacBook (Black 2006)があるものの、どうもSnow Leopardで2GBメモリでは作業が苦しいだろうこと、実際そろそろ買い換え時期かなと考えていたこともあり、MacBookPro (15-inch Early 2011)への買い換え(買い増し)を検討しました。

 

ちょうど整備済製品に17-inch Early 2011が入り出したこともあり、数日待てば15-inchも入荷すると思われるところで、仕事できないのも問題ということで、ヨドバシ京都で数十分考えた上結局購入しました。

 

移動事務所のようなものなので、13-inchならラクだわなあと思うものの、やはり4Coreのパワーは捨てがたく、15-inchにしました。しかし展示機でいろいろ確かめてもちっとも速くない。たぶんメモリのせいじゃないかと思うことにしました。

 

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キズ対策としてディスプレイのフィルムと本体ケースは必需品。しかしケースはSpeckにろくなカラーがないので仕方なくエレコムのものにし、フィルムはサンワサプライにて。

 

あと本体拡張としてはやはりメモリは必要ということで、AmazonにてBuffalo製を確保、4GB2枚で8,000円台は安かったと思います。

 

注目のThunderboltポート。もちろんDisplayPortと同じ形。SDスロットはラッチのない、挿せたのかどうかわからないやすもん仕様です。

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キーボードバックライトはUnibodyになって明るくなった気がします。キーが黒だから目立つだけか。

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まあ、薄い気はしますな。

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Late 2007との比較。ケースをかぶせてあるとは言え、より「板」に近く見えます。コーナーのRが大きくなった。サイズが大きくなっていたのははじめて知りました。

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で、実際のフィーリングとしては...速くない。なんにも速くないです。メモリはあとから付けたので、それでどうかと思ったものの、フルに8GB積んでもなんにも速く感じません。Late 2007が最近遅かったのがマシンパワーの問題ではなかったのか。まあ常時4コアは使わないし対応ソフトでないと効果も出んだろうとは思うものの、メモリがDDR3でもそんなに大したことはないのだなと思いました。

 

が、やはり、1080pの動画がまったくコマ落ちせず見れるのはよいですな。それと、先日しぶしぶ手に入れたturbo.264での動画書き出しの前に、Handbrakeでほぼ同設定で書き出したら...turbo.264付けなくてもLate 2007の半分のタイムで書き出しできるではないか!turbo.264でも、Late 2007だと90〜110fpsだったのが、160fpsを越えるように。iPod touch用の480*360 H.264動画が、turbo.264付きで20分以上かかったのに、CPUだけで10分以下になるとは。Sandy Bridgeと4Core Core i7の実力がよくわかりました。

 

あとはThunderboltの威力を速く試したいものです。なんせ対応デバイスがないもので...

追記:ThunderboltはOSX 10.6.8でないとダメなんだそうで。えらいフライングだな。Garageband for iPadが、Mac Garagebandと連携できますと書いてあって、その後でiLifeを買ったら連携できず、しばらくしたらアップデートで対応したという話とか、どうも前後するなあ。まあ古いインターフェースが付いているよりはよっぽどマシです、あとで足せないものだけに。

電車通いが長くなると、いろいろな事態に遭遇します。最近ではJRもよく止まるので、駅で何十分待ちなんてことはよくあります。ケンカするやつ、手の皮をむいてはピンピン飛ばす変人、車内でマニキュアを塗って周囲にシンナー臭をまき散らすバカ女などいろいろですが、やはり多いのが酔っぱらい。たいていの場合はうるさいかもたれてくるなどの大迷惑ケースですが、しばらく前に乗り合わせたオッサンがなかなか味わい深くおもしろかったのでご紹介。2011年1月の話ですが、忘れるといけないので。

 

その日は電車が遅れ、やっと乗り込んで4人掛けの席に座ったのですが、斜め向かいのオッサン(井筒和幸似・60手前くらい)が最初から滔々としゃべっています。向かいの人と知り合いなのかなと思ったら、その女性は全く返事をしていない。ということは...オッサン全部自分でしゃべってるのか。これはえらいところに乗り合わせたなと思いました。当然ワンカップとつまみが横にあり、結構臭うし、このまま荒れてややこしくなったらどうしようと、とりあえずふて寝を決め込みました。

 

が、耳を塞いでも入ってくる話し声を聞いていると、意外にまともなことをしゃべっている(とはいえ、それなりの声量で「ひとりで」しゃべっている)ことに気が付きました。

 

 

  • 娘がニューヨーク行っとんにゃ

この話が出たので向かいの女性と話しているのかと...

 

 

  • 甲子園はよう行く 高校野球見に
  • 甲子園で見とったんや、女性にちょっと触れただけやけどな、あかんいうて 最近厳しい

野球が好きらしい。どうせ酔っぱらって手をつかんだりしたんだろ。

 

 

  • 兵庫県警はキビシイで 長いこと入れられた

そりゃ捕まるだろ。

 

 

  • ほんでもメシはなかなか旨いんや

ぼそっとこんなことをいうので、誰かが聞いていることを期待しているのかと思い出しました。

 

 

  • わしもいろいろ知ってるけど○○やら◇◇の方はこわいで
  • わしも6回くらい入ったけど○○のは猫かぶっとるだけや 裏回ったらこわいで

おっと、そこそこ入ってるなこのオッサン。「こわいで」の内容は一応伏せておきます。

 

 

電車が草津あたりにさしかかりました。酒臭い。

  • 栗東か 競馬もよう見に行った、武豊ちゃうで武邦彦の時や
  • ようすったけど、当たる時は当たるんや6万くらい

近くに栗東のJRAセンターがあるので思い出したのかな。まあ年代的に考えても武邦彦の頃でしょう。酒・博打と典型的だな。

 

 

  • えらい儲けたけど飲んですぐなくなったんや ま、ええけど

すぐ吐き出したらしいな。この「ま、ええけど」がおもしろくなって、そこからはほとんどこのオッサンの話を聞くようになりました。

 

 

電車が野洲駅に到着。しばらく向かいの女性が携帯で話していたので(それがまた深刻な話)、オッサン黙ってましたが、女性が話をやめるとまた再開。

 

  • えっもう野洲やがなえらいこっちゃ 野洲 近江八幡 安土桃山城やいうてな

なんだ「安土桃山城」ってのは。

 

 

  • 彦根、米原まで行ってまうで ま、ええけど

そりゃ米原行きだから行くよ。行くに来まっとる。わかって乗ってるんだろオッサン。ま、ええけど(笑)

 

 

ここから、「どこそこ行った」話に変わります。

 

  • 仙台も行ったで 楽天は仙台や 電車乗って行くんや

へえ。球場の行き方まで教えてくれます。どこどこで降りてどの道を、なんてことも。

 

 

  • 岩村ておるやろ あら愛媛の宇和島や 高校の時出とった
  • 岩隈もええ マー君もええな

岩村の出身地も正確だし、酔っているわりには言うことが正しい。かなりの野球好きだな。

 

 

  • 北海道も行ったで 駅のとこに宗谷うどんちゅうのがあんにゃ あらなかなかうまかったで

へえ。調べてみたら駅の蕎麦屋が有名らしく、うどんもある。さすが関西人だけにうどんにしたか。ちゃんと行ってるな。へえ。宗谷うどん食べてみたい。

 

 

  • 宗谷岬も行ったがな 向こうがサハリンや 見えたあるがな みな知らんやろけど

みな知らんやろけど(笑)。知っとるわ誰でも。見たことないだろ、ということを言いたかったのかな。

 

 

  • 稚内は行ったことある 2回行ったある 北海道最北端

最北端ですな。

 

 

  • 樺太は行ったことないサハリンだけや 冗談で言うてんにゃない
  • ごっつ双眼鏡で見えるんちゃうかーいうて

なに?「樺太は行ったことないサハリンだけや」樺太もサハリンも一緒だっての。おもろいオッサンだな。何と間違ってるのかな。

 

 

  • ロシアの大統領 メド・ベエジェフちゅうやっちゃ なかなか厳しいらしで

オッサンに心配してもらわんでも。ちょうどこの頃、北方領土にメドべージェフが訪問して問題になっていた頃です。一応ニュースも見てるんだな。

 

 

・・・と、ここでこちらの目的地に来たので降りてしまい、続きが聞けなかったのが残念ですが、果たしてこのオッサン、電車賃はあったのでしょうか。大阪くらいで一駅分の切符とワンカップ・つまみを買って乗り込み、終着駅でとっ捕まってるんじゃないだろうか。酒臭くなかったら、もう少し話を聞いてみたかったな。

 

降り際に少しだけ録音ができたので、ここに公開しておきます。

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さて、夏タイヤになったことだしこれで心置きなく飛ばせるぞということで、テストを開始しました。タイヤ・ホイールとも入手に苦労しただけに...

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しかし、どうもおかしい。交換直後は雪だったので、路面としてはウェットです。なのにもかかわらずロードノイズが大きい。306の時は、その前のExaltoがうるさかったので、Precedaにした時に静かになったと感心したものですが、同じタイヤとは思えないくらいうるさい。特にブレーキング時はウォーンという音が鳴り、かなり期待したものとはかけ離れていることがわかりました。

 

その後高速道路で試すと、明らかに車内にノイズがこもっていて、X-ICEの方が断然静か。スタッドレスよりうるさい夏タイヤというのもおかしい。これはいただけないな。

 

しかも、気になっていた乗り心地が、やはり悪化。60に比べればショックが増すのは当然とはいえ、跳ねる跳ねる。CrossPOLOの215/45R17なんてこれ以上なのかわかりませんが、少なくとも50にしたことで良好な乗り心地はかなり失われました。まあ何を取るかでもあり、当然運動性能は増しているので、多少派手な運転をしても問題はありません。もともとロールスピードの速いサスペンションセッティングなので、振り回してもそんなに楽しくはないですが...まあそういう性格のクルマでもないので。

 

もうひとつ大きく変わったポイントが燃費で、明らかに悪化しました。これも当然といえば当然で、ノーマルタイヤより幅広でややグリップのあるタイヤを付ければ、いい方向にはなるわけがありません。ただPrecedaはそんなにグリップ方向のタイヤではないし、306では燃費が向上したくらいなので、悪くなるとまでは...ちなみにX-ICEで15km/lだったのが、まず14km/l台、ついには13km/l台まで落ちています。ちょうど慣らしを終了し、「とにかく上まで回せ」というディーラー担当氏のアドバイスもあってやや回し気味のところもあるとは言え、普通に走っていたらすぐに車載燃費計で15km/lは計測したものが、12km/l台をうろうろするようになりました。まあタイヤのせいでしょう。

 

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シルエットはスッキリしたので、見た目方向・スポーツ方向はまあよくなったかと。しかし総合性能で見たら今回のセレクトは残念ながら失敗ですな。同じホイールの15インチを用意して、Michelin Energy Saverにするか... 誰かこのPreceda PP2と16インチホイール、セットで買ってくれないかな。

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