こんなジャケットですけど..。 Mewのセカンド。1stのように視界はよくありません、しかし一歩踏み込んだら脱出不可能なくらいに奥深く美しい世界が繰り広げられていて、いつのまにやらドップリです、このバンドただ者じゃないですよ、やっぱり。 今回もペイル・セインツの2ndをもっと進化させたようなところもあって決してシューゲイザー風なところがなくなったわけではない、プログレぽいと言われても本人達もプログレは最近聴き始めたとか言ってたから直接それらしくきこえるわけでもない。 似ているものはあっても、それを覆すくらいの度量のあるバンドに成長しています。 さて、このアルバムのお楽しみとして日本盤のボートラに"White Lips Kissed"の日本語バージョンその名も「白い唇のいざない」が収録されているんですが、これ、ボーカルのヨーナス日本語上手すぎないか？！日常会話程度日本語がしゃべれるという外人でももうちょっとなまってると思うんだけどなあ、やはりデンマークとか北欧の人ってのは子供の頃から自国語と英語が話せるバイリンガルであたりまえで育ってるから、自国語だけしか話せない国の人と違って言葉というものに対して許容範囲が広いんだろうか？などど考えてしまった、バーニー負けたな（笑）