信楽線ミステリー列車の焼きもの切符

2014-02-24

旧国鉄の赤字ローカル線廃止問題が話題となっていた1982年、信楽線の振興イベントとしてミステリー列車が計画され、関西本線をトコトコと走る「しがらき号」となって実現しました。この切符はその時のおみやげ品、信楽焼で作られています。

その後信楽線は信楽高原鉄道となり、事故や災害など数々の苦難を経て、ほぼ全区間が存続しています。

 

裏面には2001の刻印。国鉄・JRとしては存続しなかったものの、鉄道としては2001年を過ぎても運用されています。

しがらき号・貴生川駅