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「酷道をゆく」レビュー

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少し前に本屋でNAVIを買うべと思い自動車関連の棚に目をやると、これが置いてありました。もともとはこちらのサイトがベースだと思うのですが(共通の内容多し)、いよいよこういうものも書籍化かと感慨深い限りです。

当方PEUGEOT306なもので亀の子になるとそこで一生を終えねばならず(また小回りが利かないので極狭路には不向き)、実走派ではなく資料として鑑賞するのみですが、比較的近所の石榑峠なども載っていて、走らずともその情景は目に浮かびます。もう1本北の鞍掛峠は走破したんですが、こんなに大変そうなことはありませんでした。信楽町のあたりを通る国道422号も昔はひどいものだったのですが、たぶん今はバイパスが通っているはずです。

全体に「精神的に不安」という表現が多いわりには全線完走しているのが笑えます。まあこれはシャレード・デ・トマソという車種の恩恵もあることでしょう。

どうも去年あたりから「工場萌え」に端を発する土木・建築に関する新たな流れがあるようですが、巻末の「ジャンクション」記事や「高速道路ゴシック」記事など、これまでの地理好き人種とはひと味も二味も違う方向が押さえられているのにも好感が持てます。

よくを言えば判型はもう少し大きめ、デザインももう少し抑えめの方がよかったかな。まあしかし書籍化できたことのほうが重要ですね。

この手のサイトでは
KOKUDOU.COM
なども読み応えがあります。

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