タイミングベルト交換(PEUGEOT 306 XSi)

前回交換から40,000kmを超えたので、タイミングベルトを交換。本来は昨年11月の車検時に行う予定だったものが、エキパイ交換が急遽入ったために先延ばししていたもので、さすがに1年=10,000km引き延ばすのは心許ないので、6ヶ月点検の今回、交換することにしました。

もともとPEUGEOT306についてはタイミングベルトが非常に細く、かなり気を使うべきとの情報を得ていたので、購入時(21,000km)・60,000km車検時にも交換していて、今回100,000kmを超えて交換時期に来ていました。エンジン自体は特に問題発生の兆候なしでした。

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取り外したベルト外側。当然ではあるもののテンショナーによる擦り傷が無数にあります。これが裂けたりすると大変。にしてはやはり細すぎる。交換すりゃいいや、というパーツじゃないのに、設計「思想」がおかしい。


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ベルト内側。このコマがひとつでも飛ぶとえらいことに。

担当メカ氏によると307でもタイミングベルト切れがあるらしく、とにかくケチった時の代償が大きいだけに、迷わず交換しておくことをおすすめしたいと思います。特にN3系の場合はなおさらでしょう。

やれやれだったのに、若干不調気味だったセルモーターがやはり要交換ということがわかり、またまた出費とあいなりました。

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